人間同様に体が冷えている時に準備運動をせず、急に運動をしたら犬も関節や筋を痛めてしまう事があります。特に太り気味の犬や高齢犬は注意してください。

犬は反射的に動くものを追ってしまうので、寝起き時や寒い中でじっとしていた時に急にボールを投げて遊ばせることは非常に危険です。何気なくやってしまう事もありますので注意してください。

また、雪などで散歩の機会が減ってしまい、足裏の毛が伸びてフローリング等で滑って足腰を痛めるリスクも増えてきますので、足裏の毛のトリミングも小まめに行ってください。

何より関節や筋の怪我の一番の敵は肥満です。関節や筋だけでなく、心臓や血管に大きな負担をかけてしまいますので、標準体重をキープできるように適切な食事や運動を心がけてください。

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